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かみ合わせが悪いと、どうなる?

2011年1月29日

 肩こり、頭痛、手足のしびれ、胃のもたれ、動悸などで病院へ行くと「異常なし。」との診断。最新の研究では、いろいろな病気と、かみ合わせの良しあしが関係しているとも言われております。
 次の項目に当てはまる人は要注意です。
1)親知らずが不正な方向に生えてる方。
2)1本でも抜けたままの歯がある方。
3)義歯や歯にかぶせた金属のかみ合わせがよくない方。
4)歯並びが悪く、かみ合わせがよくない方。
  (出っ歯、反対咬合など。)
5)治療してない虫歯がある方。
6)歯周病になっていて、歯がぐらぐらしている方。

 歯が1本抜けただけで、歯並びがガタガタになってしまいます。
これは抜けた前後の歯、または、抜けた歯とかみ合っている歯が
抜けた歯の方向に移動する習性を持つためです。歯は全部そろわないと、正常に機能しませんので、できるだけ早く、歯周病、虫歯の治療、矯正治療などが必要になってきます。
 しっかりとものをかめるようになると、まずは、脳の働きが活発になり、老化の防止になります。次に、味覚が発達し、消化を助けます。発ガン性の物質の毒素が減少し、生活習慣病の予防にもなり、肥満の防止つながります。しっかりとかむことによって、集中力が持続し、言葉をきちんと発音できるようになるためです。そのことが健康な体を作るために最も重要なこととなります。

滅菌とは

2011年1月20日

 滅菌:有害・無害を問わず、対象物に存在しているすべての生物、及び、ウイルスを完全に死滅、または除去すること。
 
殺菌:菌を殺すこと。(対象や程度を含まない。)滅菌とは違って、すべての菌ではなく、ほんの少しの菌を殺しても殺菌したという。
 
消毒:対象物に存在している病原性のある微生物を、その対象物を使用しても害のない程度まで減らす。
 
除菌:対象物から菌を除いて減らすこと。手を水で洗うことからろ過などにより菌を取り除くなど。
 
抗菌:菌の増殖を阻止すること。殺菌または、静菌作用である。繁殖を阻止する対象や程度を含まない概念。

歯周病と喫煙について

2011年1月17日

 歯周病は歯の周りの組織である歯肉や、歯を支えている骨に炎症が引き起こされる病気です。進行すると骨が破壊されて、歯がぐらぐらになって、固いものが食べられなくなってしまいます。歯周病の原因は細菌の塊のプラークや歯石ですが、喫煙も危険因子の1つです。タバコに含まれる、ニコチンや一酸化炭素、シアン化物はビタミンCを破壊し、毛細血管を収縮させ、白血球の力を低下させるため、免疫の力が弱くなり、歯周病を悪化させます。(非喫煙者の2倍進行しやすく、治癒力は半分との報告もあります。)つまり、歯周病が進行しやすく、治りにくいということです。
 歯周病の予防には、毎日の適切なブラッシングと、定期検診による、歯科医院での歯石の除去が必要となります。

子供のブラッシング

2011年1月16日

 虫歯になりやすい部分は大抵決まっています。
 磨き残しが多いのがその理由です。
1 歯と歯の間
2 歯と歯ぐきの境目
3 歯のかむ面(咬合面とも言います。)
 
次に磨き方ですが、
ⅰ) 歯ブラシの先を、歯ぐきに直角に当てて磨きます。
ⅱ) 前後に小刻み(1~2本くらい)に歯ブラシを動かします。
ⅲ)前歯の裏側は、歯ブラシを縦にして上下に動かします。

以上が磨き方ですが、歯ブラシは硬くないものを選んでください。

痛みを少なくするための治療

2011年1月14日

痛みは感じる本人によって異なります。不安が大きければ、緊張し、体にいらぬ力が入り、痛く感じることがあります。その緊張を取り除くために、患者さんにいろいろ説明します。まず、麻酔の針が刺さる痛みを軽減するために、表面麻酔をします。その次に、局所麻酔をするわけですが、電動麻酔を使用します。同じ速度、同じ量の麻酔液を、ゆっくりと電気の力で入れるので、痛みが少ないと言われています。速さも小児と大人では変えられるので、重宝しています。なるべく、歯を削る量を少なくしたいので、カリエスチェッカー(虫歯の部分が染まる。)を使い、染まったところを最小限削ります。虫歯が深い場合は、痛みを抑える薬を削ったところにつめて、経過観察することもあります。

歯の矯正と年齢

2011年1月12日

「歯の矯正は、永久歯がすべて生えそろってからすればいい。」とお考えでしょうか?答えは必ずしも”YES”とは言い切れません。不正咬合の種類、お口の中の状態によって異なります。
 早期に矯正治療を開始した場合のメリットとしては、
1 成長、発育終了後に矯正を開始したより、機能的、形態的変化を、期待できる。
2 簡単な装置、短期間で治療できる。
3 正常な永久歯列完成ができ、なお、再治療の場合、その治療の軽症化ができる。
 
 乳歯と永久歯が混ざっている(混合歯列期)時期に反対咬合を治療することも可能です。また、前歯が4本生えそろい、6歳臼歯が生えていれば(6~8歳)、歯列を拡大する装置を使ったりしての治療も可能になりますので、必ずしも、永久歯が生えそってからの治療がベストとはならないのです。

歯を削る、歯を抜くということについて。

2010年12月22日

 虫歯には、停滞性と進行性があり、停滞性のものは放っておいてもいいのですが、進行性のものならば、どんどん歯の内部に進み、歯を破壊していくので、それを食い止めるために、虫歯を削って修復するわけです。
 歯周病も同様です。歯周病は歯ではなく骨を破壊する疾患です。その歯のみを考えるならば、「抜けるまで待ちましょう。」でいいかもしれませんが、その歯の周囲の骨が破壊されていくと、隣の歯の周りの骨も破壊されるので、入れ歯の安定も悪くなりますし、インプラントも骨が少なくなれば難しくなります。
 いずれにしても、削るなら、なぜ削るのか、どこまで削るのか
その後の処置はどうするのか?
 抜歯のときは、どのような理由によって抜歯するのか、事前に説明を受けることが必要です。

虫歯と緑茶

2010年10月29日

皆さんは、このタイトルから何を連想されますか?実は、緑茶は
虫歯予防に効果があるのです。緑茶の成分に「カテキン」というものがあるのですが、虫歯予防だけではなく、口臭予防、殺菌作用、発ガン抑制に効果があり、血圧や血糖値の上昇を抑えるたり、コレステロールの低下などの働きがあります。「フラボノイド」も緑茶に含まれていますが、こちらは、口臭予防、血管壁の強化作用があり、「フッ素」は虫歯進行の抑制、歯周病の予防の働きがあります。こららの3つの成分は、私たちの歯、体の健康に大きな役割を果たしているのです。

妊娠中の方の歯科治療について

2010年9月21日

妊娠中の歯科治療は、妊娠初期(2~3か月)は、非常に流産しやすいため、ワンクッションおいて、応急処置に留めます。
その後、妊娠4か月~8か月の間に治療を行います。虫歯や歯周病の為に、不眠症、食事ができない、精神的に不安定などの症状が続けば、胎教にも影響が及ぶために、必要があれば、積極的に治療したほうが賢明です。
胎児の安全を考えてレントゲン撮影は控えることが多いのですが、治療にどうしても必要な時は、防護エプロンを着用し、腹部を遮蔽し、部分的な小さなレントゲンを撮影します。当院では、デジタルレントゲンで対応していますので、さらに、照射量が少なく妊婦さんの身体に優しい治療となっております。
 
虫歯の治療、抜歯等では、局所麻酔をします。心臓から動脈に入り、胎盤でろ過され、胎児に届くとは考えられず、通常量の使用では母子ともに影響はありません。痛みを我慢するよりは、リラックスして、麻酔をしたほうが、スムーズに治療を受けられます。
妊娠中、授乳中は基本的には投薬はしませんが、痛みがひどい場合は胎教にもよくないため、投薬することもあります。その際には、患者さんの通っていらっしゃる産婦人科の先生と相談し、胎児に影響の少ないものを選択します。長期にわたって、服用することは避けます。また、テトラサイクリン系の抗生物質を服用すると、胎児の歯を変色、しま模様になるなどの副作用があるため、注意が必要です。

妊娠中は女性ホルモンが6~7倍も盛んになり、この影響で歯肉が腫れやすくなります。2種類の女性ホルモンがありますが、プロゲステロンは歯肉の炎症を増大させ、ホルモン量が増えると、歯肉炎が起きやすくなります。
また、エストロゲンは歯周病の原因となる細菌を増加させます。そのため、妊娠2~3か月は歯肉が腫れたり、出血を伴うことがあり、これを妊娠性歯肉炎と言いますが、妊娠中期によく見られます。
 
しかし、必ず歯肉炎になるわけでもないので、日頃からのブラッシング、クリニックでのお口のなかのクリーニングをしっかりすれば、防ぐことができます。妊娠中は、「おなかの子の分まで食べてるのよ。」とのセリフがまかりとおるほど、食事、間食の量、回数が増えます。
つわりがひどいせいで、歯ブラシを入れただけで「オェー。」となる方もいらっしゃいますので、さらに、ホルモンのバランスがくずれ、唾液が粘っこくなり、お口の中が不衛生になりがちです。出産後、ホルモンバランスが落ち着くと改善されますが、不潔にしたままだと、重度の歯周病へと進行します。「妊娠中と出産後どちらで治療したほうがいいですか?」という質問を受けますが、出産後は赤ちゃんの世話でとても大変ですので、分娩までに治療を終えたほうがよろしいかと思います。

金属アレルギー

2010年9月20日

アレルギーにもいろいろあります。薬物アレルギー、食物アレルギー、など。しかし、これらに比べるとまれですが、「金属アレルギー」というものもあります。湿疹、かぶれ、吹き出物や不眠などは金属アレルギーが原因で起こるときがあります。
ピアス、ネックレス、指輪などは着けている場合にアレルギー反応が出ますが、口の中の金属は唾液で金属イオンが溶出し、全身に回るため、身体のどこにアレルギー反応がでるかわかりません。

歯科治療では金、銀、パラジウムなどを使用しています。多くは合金として微量の金属元素が体内に取り込まれ、タンパク質と結合すると、異物としてアレルギー反応がおこることがあるのです。
原因金属を特定するためには、近隣の大きな病院の皮膚科などで、パッチテストを受けることです。
こちらでは、金、銀、パラジウムなどでアレルギーと判定された方には、金属を使わない、セラミックインレー、ファイバーコア、オールセラミックなどで対応しています。
金額、治療方法、治療日数などは担当医に詳しい説明を受けてください。

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