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歯はなぜ黄色くなっていくのか?

2013年1月21日

歯の構造は最も外側にエナメル質、その内側に象牙質、さらに、その中に歯髄(神経)があります。
歯の色はそのエナメル質、象牙質の色によって決まります。
外側のエナメル質はものを噛むことによって、擦り減ったり、うすくなったりします。その内側の象牙質は年をとるにつれて、厚みがますので、その黄褐色がすけて見えるので、黄色くなったように見えます。
歯の汚れを落としても、色が落ちないときは、遺伝か加齢によるものだとご理解してください。
このような場合はホワイトニングなどで白くなることもありますが、歯が形成する時期に母親が飲んだ薬によって、歯に縞模様ができたときは、ホワイトニングでは白くなるのは非常に難しいです。