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親のたばこで虫歯が2倍‼

2018年6月30日

タバコは、吸っている本人だけではなく、周りでけむりをすってしまう人にも影響を与えることは広く知られています。このことを「受動喫煙」と言います。
受動喫煙は子供の虫歯や歯ぐきにも影響を与えることが分かってきました。
家族がタバコを吸う子供は、家族が誰もタバコを吸わない子供に比べて、虫歯になる可能性が1,5~2.0倍にまで高くなっていました。

これは、受動喫煙によって、唾液の成分が変化し、虫歯菌が集まりやすくなったり、歯垢や虫歯ができやすくなったためでは?と考えられています。
また、受動喫煙の影響は虫歯だけではなく、歯ぐきの変色が見られます。小学生で、歯ぐきが黒ずんでいる子供は30%います歯ぐきが黒くなる原因は様々ですが、65~75%は受動喫煙によるものだと考えられています。

受動喫煙の影響はこれ以外にも「SIDS(乳幼児突然死症候群)」、「呼吸器失疾患の可能性が高まる」、「中耳炎の原因」などが明らかになっています。

子供の体に入るニコチンの量は親が全く吸わない場合に比べて、
部屋の中では15~16倍、換気扇の下でも3~4倍、戸を閉めて外で吸っても、2倍になります。また、タバコのけむりが喫煙者の髪や服についてしまうことも、原因と言われてます。

タバコは1,5歳以下の誤飲事故の原因で1位であり、タバコやタバコが溶けている液体を飲んだ時は、急性ニコチン中毒を引き起こすので、非常に危険です。