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しあげみがきをいやがらずにやるコツ

2018年6月28日

1)口の中をさわれることにならしましょう。
歯が生える前から、お母さんの指で口の中を触る習慣をつけておきましょう。
外側から順番に触ります。最初は、ほっぺ、次は、くちびる、その次は、歯ぐきというように、していくと、お子さんは嫌がらずに触らせてくれることが多いです。

2)今から歯磨きするよの仕草が必要です。
いきなり、歯ブラシを入れると、大人でもびっくりしますので、ほっぺや、くちびるをさわって、歯ブラシを入れるよという仕草が必要です。

3)あまり長い時間口の中に歯ブラシのびてるときはを入れないこと。
いつまで続くか時間がわからないと不安になりますので、最初は、「1,2,3」までとお子さんにわかるくらいの時間を教えてあげて、あとは、その繰り返しで進めましょう

4)痛く、強くしないようにすること。
しあげみがきを嫌がる主な理由は、「いたい。」ということです。自分の歯を磨くとき、ほとんど力を入れないくらいの強さで、みがいてあげてください。

5)上唇小帯を歯ブラシで強くみがかないようにすること。
上の歯の真ん中にあり、くちびるとはぐきをつないでるヒダのようなものを上唇小帯と言います。そのヒダの長さは個人差があり、歯の近くまでのびてるときは、そこを歯ブラシで強くみがかないように気をつけてください。

6)お母さんは怖い顔をしない。
お子さんがはみがきをいやがると、どうしても、お母さんは眉間にしわをよせてることも多いことでしょう。それでは、はみがきをいやがることに拍車をかけることになってしまうので、お子さんと楽しい話をしながら、みがいてあげることをお勧めします。

7)歯ブラシ事故
歯ブラシを持ったまま、転んだり、ぶつかったりして、口の中や、のどにささらないように、お子さんからは、絶対に、目をはなさないでください。

以上、7点ほど挙げてみましたが、いかがですか?参考になれば幸いです。