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不正咬合の原因

2018年3月5日

1)顎の成長異常によるもの
上顎と下顎のどちらかが異常に発達してしまうと、歯が歯列から外れて、歯列の外側や内側に生えてきてしまいます。また、隙間が空いて、生えたりして噛み合わせに異常を来たします。
顎の骨の形は遺伝も関連しており、上顎前突や反対咬合は親から遺伝が多い症状の1つです。

2)歯の先天的な異常によるもの

生まれつき歯がないことを先天的欠損歯といい、通常より歯が多く生えてきてしまうことを過剰歯といい、どちらも、不正咬合の原因となります。過剰歯は上顎前歯部に生えてくることが多く、そのため、中切歯と呼ばれる、真ん中の歯が、開いてしまうことがあります。通常は、抜歯となります。

3)口腔悪習癖によるもの

幼少時の指しゃぶりや、舌を前に出す舌突出癖、唇を噛む咬唇癖、唇を吸う吸唇癖や、舌で下の前歯を押すことは、歯列や噛み合わせに悪影響を及ぼします。口呼吸も顎の成長の阻害する要因となります。

頬杖や同一方向を向いて寝ることや、うつぶせで寝ること、いつも同側でものを噛むなど、無意識下で行われることによっても、歯列は動き、噛み合わせに悪影響を及ぼします。

4)食生活の影響

柔らかいものばかり食べると、顎の成長が進まず、歯の生えるスペースが確保出来ず、噛み合わせに悪影響を及ぼします。

5)外傷によるもの

幼少時に口元を強くぶつけると、永久歯が歯列の外側、または、内側に生えてきたり、異常な位置に生えてきたり、全く生えてこないこともあります。また、事故などにより、顔面骨折して、歯が破損すると、顎の骨のずれから、歯列や噛み合わせに異常を来たします。

6)歯の生え変わりがうまくいかないとき

虫歯等が原因で、乳歯が脱落すると、となりの乳歯が傾斜してきて、永久歯が生えるスペースがなくなり、歯列から外れて、生えてきてしまいます。また、歯が抜けるのが遅くなっても同様のことが起こります。

叢生と呼ばれる、不正咬合になりやすいのです。