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子供の歯ぎしり

2012年6月21日

 子供の歯ぎしりは、約20~30%のお子さんに見られると言われています。歯が生え始めた赤ちゃんにも見られます。上下の歯が生えてきて、かめる様になると歯ぎしりをします。特に、7~10歳くらいのお子さんには、乳歯から永久歯に多く生え換わるので、あごの成長にも必要だと言えます。
 また、歯ぎしりはストレスにも無関係ではないと言われています。例えば、環境の変化(保育園、幼稚園、小学校に通い始めた、本人に、妹や弟ができたなど。)によるものがあります。
 大人と違って、歯の周りの組織にはさほど影響を及ぼすことはないので、あまり神経質にならないことが大切です。歯ぎしりによって、多少、歯が擦り減ることがあるくらいで、その乳歯も永久歯に生え換わるものですから。